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パワーストーンで病気が治るかは気持ち次第

昔からパワーストーンをつけていると運気が上がるとか病気が治るとか言うけれども、実際のところどうなのだろうか。
私としてはパワーとまではいかないが普通に石は好きなので石を売っているのを見かけたらついつい見に言ってしまうのだが、パワーストーンと名のつくものは結構皆さん本気で選んでいるのを良く見かける。
どの石にどのような効果があるのか。
また誰に贈るのか等を一生懸命検討しているのだ。
たしかに贈る側や贈られる側にもその石が何に効果があるのか知りたいのは当たり前のことで、もしも自分や相手が病気だった場合はなおさらだ。
 慎重に選んでいると大抵店の人が近づいてきてあれやこれやと話しかけてくるのだが、私はそういうのは苦手だ。
自分から質問があって店員に話かけるのはいいが、用もないのに向こうから話かけられると逆に商品を選ぶ集中が途切れてしまうからだ。
 と言っても、向こうも商売なのだから強くはいえないが。店員の人もこの人はたぶん買うだろうなという気を読み取るのだろう。
冷やかしで見に来た人には軽く視線を向けて熱心に見ている人に声をかけるのは流石商売人と言うべきだ。
 しかしもしもパワーストーンを買ったとして病気はたちまちのうちに治ったりするのだろうか。
 もちろん気休め程度で付けているのだというのなら問題ないのだろうが、中にはこの石のお陰で治りました。
と豪語している宣伝もあるのだ。
そうなってくるとはたして本当に効くのかどうか怪しいところである。
確かに石には古来から不思議な力を宿していると言われているがリーズナブルな値段で買えるような代物にはその効果が得られるのだろうか。  以前、私が台湾に行った時のことだ。
たまたま立ち寄ったお土産店でパワーストーンを販売しているのが目に付いた。
眺めていると定員が近づいてきて流暢な日本語で「この石は良いものよ」と熱心に説明してくれた。
 本にも乗っているといって使いこまれた日本語の本を持ってくるとその部分を見せてくれる。
確かに色々と効能は書いているのだが、難しすぎて内容が理解できない。
どちらかというと温泉の効能を書いていると言った方が分かりやすいだろうか。
それにしてもやたらと商売熱心な店員は私の腕に何重ものパワーストーンで出来たブレスレットをつけてきて「今なら保証書もつけるから」「台湾で損をしないのはこの商品だけだから」と推しに推してきたのだ。
 確かにブレスレットをはめていた腕は不思議な温かみを帯びてきている気がして、それが身体全体に広がってきているような気もしないではない。
 しかしどうも私の体質とは相容れないのか逆に気持ち悪くなってしまったので、やむなく買うのを断念した訳だが、今思えばあれは本当に石がもっているパワーだったのだろうか。
そのパワーストーンをつけていれば病気も治る、とまではいかないもののなりにくくなるとは言われた。
 病は気からという言葉があるようにもしかしたら何も効力がないのかもしれないかもしれないが、自分の気持ち次第、もしくは本当にパワーストーンの力で病気から身を守ることが出来るのかもしれない。
それの証明を出来るのはやはり自分自身しかいないのだろうが、それでも石の力はないとも言い切れないのだから人気は衰えることがないのだろう。

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